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腫瘍が原因の坐骨神経痛

症状の出始めはちょっとしたしびれや異変だったり、少し休むことで痛みが引いたり、我慢できる程度のしびれであるためについつい放っておいてしまうことが多いのが坐骨神経痛です。
少し休めば痛みが引くのは、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが原因となっているケースでもっとも多いパターンです。
しかし腰痛や坐骨神経痛が襲ってきて、安静にしていてもその痛みが治まらない場合、腫瘍が原因のこともあります。

脊椎や馬尾に腫瘍ができ、他の臓器にできたがんが血液やリンパ液によって運ばれて脊椎や骨盤に入ってくると、腰痛や坐骨神経痛の原因になることがあるのです。
がんが脊椎に転移すると、背中や腰、下肢に激痛があらわれます。
転移するがんは、肺がん、胃がん、腎臓がん、直腸がん、甲状腺がんがあり、女性では乳がん、子宮がん、卵巣がん、男性では前立腺がんが多くなっているようです。

もともと転移しやすいがんの病歴がある人は、腰痛や下肢の痛みが起こったときには、原因が脊椎の疾患なのか、それともがんの転移によるものなのかを詳しく調べる必要があります。
また骨盤に痛みを感じても、必ずしも骨盤の疾患とは限らず、骨盤の内外にある臓器の疾患が原因のこともあります。
整形外科で詳しく検査して原因をつかみ、それぞれの専門医の治療を受ける必要があります。

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2008年10月08日 09:19に投稿されたエントリーのページです。

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